デジタル放送最新情報

地上デジタル放送受信方法についての新情報(H.24.12.1)

   東京スカイツリーが開業しました。東京MXテレビは、すでにスカイツリーから電波を送出していますが、NHKや民放各局の電波は、まだ東京タワーから送出されています。当初は、来年1月頃の切替えと報じられていましたが、最近の報道では、来年5月頃の切替えになるとのことです。
  それまでの間、受信障害などの調査のため、12月から、東京タワーの電波を一時的に停止し、スカイツリーから電波を送出する試験放送を繰り返し行うとのことです。
  安定した電波を受信できるのは、しばらく先になりそうです。
 
     
  切り替わらないと分からない…ツリー受信障害

 東京タワーから東京スカイツリーへのテレビ電波の送出切り替えに伴い、関東一円の受信障害は約16万件に上ると試算された。

 在京キー局幹部からは「想定外の規模。どこで障害が起きるか見極めが難しい」という悲鳴が聞かれる。視聴者としてはどのような対策が必要になるのだろうか。

 スカイツリーに切り替わっても、大半の世帯・事業所ではそれまで同様テレビを見ることができる。しかし、中には、画面全体または一部が映らなくなったり、映像が静止するなどの障害を起こすテレビがある。原因の一つには、アンテナの方角のずれがある。単純にスカイツリーの方角に向ければ解消されるわけではなく、周辺に電波を阻む建物がどのような形で立っているかが関係してくる。

 また、受信状況改善のためブースター(電波増幅機器)を設置しているケースで、障害が起きる恐れがある。スカイツリーに切り替わり、従来より電波が効率的に受信できるようになると、増幅によって受信信号が過大になってしまうのだ。

 一方、東京タワーから離れていて中継局を介して受信している地域の中には、より高いスカイツリーの電波を直接受信できるようになるところがある。こうした場所では、中継局の電波との混信が懸念される。

 いずれも送出が切り替わらない限り分からない。そこでスカイツリーからの電波送出を予定するNHKと在京民放5社は、12月から、東京タワーの電波を一時的に停止し、スカイツリーから電波を送出する試験放送を繰り返し行う方針だ。

 
 
(2012年11月3日 読売新聞)
 

 

 

東京タワーからの電波の送信を止めて、スカイツリーから電波を発射し、どの程度の障害になるのかの試験放送について、現在判っている内容をお知らせします。

2012年12月22日から2013年1月26日までの毎週土曜日、計5回にわたり午前4時58分から2分間、NHKと民放計7チャンネルでこの試験放送が行われる予定とのことです。

 
     
 

私(事務局)の自宅では、スカイツリーから送出されている東京MXテレビ(出力3kW)がきれいに受信できています。(以前の東京タワーからの電波は、ブロックノイズが頻繁に出ていました)

現在の東京タワーからの電波では、チャンネルによって、又はその日によって、受信状態が悪いことがあります。

スカイツリーに移行後、改善されるかどうか判りません。
試験電波を確認して、もし悪ければ、コールセンターに連絡すれば必要に応じ無料で調整してもらえるようです。
是非、早めの確認をお願いします。

 
     

 

 

地上デジタル放送受信方法についての新情報(H.22. 7.12)

J:comと金丸共同受信組合の間で協議がまとまり、当組合員に限り、格安の料金でJ:comを利用できるようになりました。
J:comへの加入は、個人の任意ですので、自分でアンテナを建ててもかまいません。
平成23年7月には、アナログ放送が終了してしまいますので、早めに自分でアンテナを建てるか、J:comに加入するか、対応をお願いします。
J:com一般料金

月額 5,229円(69チャンネル以上の多チャンネル)
視聴チャンネルの契約内容・電話・インターネットを含めると、さらに料金が追加されます。が、電話、インターネットを個別に契約するより、割安になるようです。

金丸共同受信組合向け特別メニュー料金

月額   700円(地上デジタルのみ 9チャンネル程度)
月額  1,200円(地上デジタル+BSデジタル 計17チャンネル程度)
初期費用 31,500円程度(1回のみ)
詳しくは下のパンフレットをご覧下さい

問い合わせや加入申し込みは直接J:comへお願いします。電話042−733−1048(担当:小島 和也)

 

 

地上デジタル放送受信方法についての新情報(H.22. 6.27)

  地上波デジタル放送受信にJ:COM(ジェイコム)を利用する場合についての最新情報
 

 平成17年10月3日から、金丸地区でも各家庭でUHFアンテナを設置すれば、地上波デジタル放送を受信できるようになっています。それに加えて、今年7月頃から金丸地区(周辺の金丸共同受信組合配信地区を含む)で、J:COMが利用できることになったことは、2月の回覧でお知らせしました。つい先日、各戸にJ:COM のパンフレットが配布されましたが、あれは、津久井地区全体、及び金丸共同受信組合に加入されていない家庭向けの一般的なものです。
  金丸共同受信組合の組合員については、もう少し、組合とJ:COM側とで詰めなければならない事柄が残っていますが、それが済んだ段階で、地上デジタル(NHK総合・NHK教育・テレビ神奈川・ 日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・JCOMチャンネル)だけの視聴は、月額700円(税込み)BSデジタルの視聴は、別途月額500円の追加料金で、視聴できるようになる予定です。他にNHKの受信料は必要です。また、初期費用(1回だけ)31,500円程度の工事費がかかる見込みです。
  利用開始は、当初の予定より少し遅れて、8月頃からと聞いております。
 なお、上記の特別メニューは、受信組合員だけに限られます。また、受信組合員であっても、一般のJCOMメニュー(67チャンネル視聴、インターネット、電話)を希望される場合は、上記特別メニューは利用できず、一般のJCOM料金となります。

 詳細が判った段階で、再度回覧します。今回の回覧は、先日パンフレットが配布されましたので、緊急に作成しました。

 

地上デジタル放送受信方法についての新情報 その2 (H.22. 2.23)

      
平成22年3月から、地デジの放送を放送衛星からも流すことになりました。
      ただ、視聴地域などに条件があるようです。
      現在、組合で調べておりますので、分かり次第、お知らせします。

 
社団法人デジタル放送推進協会
 
暫定的難視聴対策事業の利用受付開始  
  −地デジ難視対策衛星放送受付センターにおいて利用受付を開始−
総務省及び全国地上デジタル放送推進協議会では、情報通信審議会の中間答申(平成21年5月「地上デジタル放送の利活用の在り方と普及に向けて行政の果たすべき役割」等)を踏まえ、地上テレビ 放送のデジタル化により難視聴となる地域に対し、暫定的・緊急避難的な措置として、衛星放送によ り地上デジタル放送の番組を送り届けることとしています(以下このための事業を「暫定的難視聴対 策事業」という。)。
このたび、この暫定的難視聴対策事業の対象となる地区及び視聴できる放送番組等を示した「地デ ジ難視対策衛星放送対象リスト(ホワイトリスト)」(以下「ホワイトリスト」という。)(http://www. soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/zenkoku/whitelist/index.html)の公表に伴い、事業の実 施主体である社団法人デジタル放送推進協会では利用の受付を開始しました。
ホワイトリスト掲載地区での暫定的難視聴対策事業の利用の受付については社団法人デジタル放 送推進協会のホームページ(http://www.dpa.or.jp/safetynet/index.html)を御覧ください。
また、暫定的難視聴対策事業及びホワイトリストの概要については、以下の関連資料の「『地デジ 難視対策衛星放送対象リスト(ホワイトリスト)』(初版)の公表」及び「地上デジタル放送推進全国 会議『地上デジタルテレビ放送に関する公開情報』」を御覧ください。
衛星利用による暫定的な難視聴対策の対象地区等を示した「地デジ難視対策衛星放送対象リスト(ホ ワイトリスト)」の公表に伴い、対策事業を実施する社団法人デジタル放送推進協会が、暫定的難視聴 対策事業の利用受付を開始しました。
(関連報道資料)
「地デジ難視対策衛星放送対象リスト(ホワイトリスト)」(初版)の公表【平成22年1月29日】
( http://www.soumu.go.jp/main_content/000051975.pdf )
平成21 年度「暫定的難視聴対策事業(送信・利用者管理事業)」の交付決定について【平成21年5月15日】
( http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu10_000001.html )
(関連URL)
地上デジタル放送推進全国会議「地デジ難視対策衛星放送対象リスト(ホワイトリスト)」
( http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/zenkoku/whitelist/index.html )
地上デジタル放送推進全国会議「地上デジタルテレビ放送に関する公開情報」
( http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/index.html )
地上デジタル放送の利活用の在り方と普及に向けて行政の果たすべき役割(平成21年5月 情報通信審議会)
( http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/toushin/pdf/090602_1.pdf )
(連絡先) 情報流通行政局地上放送課
デジタル放送受信推進室
担当:日下補佐、佐々木主査
電話:03−5253−5949
FAX:03−5253−5818
   
  上記、ホワイトリストに藤野町や津久井町青根、青野原などは含まれていますが、根小屋は現段階では、含まれていません。
ただ、今後の動向には注視したいと思います。
(受信組合、事務局 H.22.2.26)

地上デジタル放送受信方法についての新情報(H.22. 1.31)

      
平成22年7月頃から、金丸地区でJ:COM(ケーブルテレビ局)が利用できることになりました。
      まだ、地デジ用アンテナを建てていないお宅や、アンテナを建ててみたが、受信状態が安定しない
      お宅などは、是非ご検討下さい。
      地デジだけの加入なら1,000円/月程度とのことです。
      J:COMのチューナ(月額500円程度)を借りれば、従来のテレビでも地デジを受信できます。
      詳しい内容は、近々、自治会の回覧をご覧下さい。

 

地上波デジタルサテライト局(中継局)最新情報(H.21. 4.11)

津久井デジタル中継局が平成21年3月31日に開局しました。
その受信状況を、4月11日に受信組合の会長、副会長、事務局で確認しましたので、お知らせします。

三ヶ木の馬場に開局した津久井デジタル中継局です。

場所は、三ヶ木バスターミナルの道路の向かい側
小高い丘の上にあります。

下記のチャンネルを右欄のUHF帯域で送出しています。

NHK総合 1
39
NHK教育 2
15
テレビ神奈川 3
17
日本テレビ 4
29
TBS 6
45
フジテレビ 8
38
テレビ朝日 5
31
テレビ東京 7
44

送信出力が0.3ワット(東京タワーは10キロワット)
東京タワーの3万分の1という小さい出力です。

垂直偏波で送出していますので、受信アンテナを縦にする必要があります。(下の写真参照)

経費を抑えるために、業者に発注せず、会長、副会長、事務局で、ミドリ会の軽トラを借りて、アンテナ2基、テレビ、測定器、発電機を積んで、調査しました。

 

 

 

調査の結果、津久井(三ヶ木馬場)中継局の電波を受信できるのは、金丸A43,44ブロック、B44ブロックの一部で、津久井湖に面した、高いところだけでした。

津久井中継局は、垂直偏波で送出していますので、アンテナを、右の写真のように素子を縦にして下さい。

(最初の1回だけ、テレビの設定画面で、アンテナのチャンネル設定・自動サーチをして下さい)

 

 

 

 

谷戸、根本の尻久保川沿いの谷筋、金丸A31,32,33 B11,12,21ブロック辺りは、東京タワーからの直接波(城山方向)が感度良く受信できます。

上記以外の地区は、南山方向へアンテナを向けて、東京タワーからの反射波も安定しています。
東京タワー方向とどちらが強いか、事前にチェックしてからアンテナの方向を決めて下さい。
また、アンテナの位置を数メートル変えるだけで、受信感度がかなり変わりますので、最初からアンテナの場所を決めないで、しっかり試してから、決めて下さい。

上記、東京タワー(直接波、反射波とも)から受信する場合は、アンテナ素子を左の写真のように水平にして下さい。

概して、
反射波(南山方向)を受けると、TVKが受信しにくいようです。
直接波 (城山方向)を受けると、時々、日テレ、フジテレビ、テレビ東京が乱れることがあるようです。
(TVK、東京MXテレビ、放送大学は受信できます)

 

なお、パラボラアンテナを1つ取り付けると、BSデジタル、CSデジタルの各局が受信できます。
従来のアナログに比べると、格段に多いチャンネルを受信できます。

 


   現在電波を出しているサテライト局(中継局)
     平塚局  出力が小さく、金丸地区では受信できません。
     愛川局  金丸からほぼ見える位置(東京農工大の上の山)に送信アンテナはありますが、
           愛川方向にしか向いていないので、金丸地区では受信できません。

 

 
(東京タワーからのチャンネル)
 
三ヶ木からのチャンネル
[現在のアナログチャンネル]
NHK総合 1
39
(27)
[ 1]
NHK教育 2
15
(26)
[ 3]
テレビ神奈川 3
17
(鶴見から 18)
[ 5]
日本テレビ 4
29
(25)
[ 4]
TBS 6
45
(22)
[ 6]
フジテレビ 8
38
(21)
[ 8]
テレビ朝日 5
31
(24)
[10]
テレビ東京 7
44
(23)
[12]
東京MXテレビ 9
(20)
放送大学 12
(28)
[11]

地上波デジタルを受信する方法(H.18. 5.26一部訂正) (文章責任者:受信組合事務局 脇崎 正信)

 平成17年10月3日から、金丸地区でも各家庭でUHFアンテナを設置すれば、地上波デジタル放送を受信できるようになりました。
  金丸、寺沢、谷戸、根本のほぼ全域で直接波を受信できることを確認しましたので、組合は地上波デジタルには対応せず、平成23年までに解散することが平成18年4月の総会で決まりました。
  現在のアナログ放送は平成23年7月に終了される予定です。金丸共同受信組合のケーブルでもそれまでは従来のアナログ放送を流しますが、なるべく早い時期に各戸でデジタルに切り替えて下さい。

デジタル放送を受信する方法を説明します。

UHFアンテナは、金丸地区では、上のような八木式アンテナより、下の写真のようなタイプのものの方が良いようです。ちなみに、事務局宅では、上のタイプのアンテナでは、テレビ東京が時々受信できない。東京MXテレビは全く受信できなかったのが、下のタイプにとりかえてから、東京MXテレビもきれいに受信でき、他のチャンネルも全てレベルが上がりました。


1.最小限必要な機材
:地上波デジタル放送を受信するためのUHFアンテナ(写真上側)

現在の金丸共同受信組合のケーブルにはUHFの電波は流れていません。
地上波デジタルは東京タワーからUHFの電波で送られていますので、このアンテナは、各戸で建てる必要があります。

屋根の上でなくても、金丸地区大半のところで、2階ベランダの手すりにしばり付ける程度で受信できます。(アンテナの向きはほぼ城山方向で、前の家の屋根より高い位置に取り付けて下さい)
受信組合設立以前から受信状態が悪かった地域では、アンテナを27素子以上の超弱電界用アンテナを使用し、アンテナを仮に接続して、屋根の上で位置や高さをを変えながら地上波デジタルの各チャンネルの受信状況を確認して、全チャンネルが映る場所にアンテナを設置して下さい。取付場所を数メートル変えるだけで受信状況がとても良くなる場合があります。

このアンテナで地上波デジタル8局20チャンネル程度が受信できます。

機器の価格:定価で数千円〜

アンテナからテレビまでのケーブルは、なるべく5C−FBを使用して下さい

衛星放送を受信したい場合は、パラボラアンテナが必要です。(写真下側)

最近は、1台のパラボラアンテナで、BSと110度CSを受信できるものが販売されています。

アンテナ仰角目盛を38.5°位に固定して、南西の方角でゆっくり横向きに回転させ、テレビのアンテナ設定画面で数値が一番大きくなる位置に調整して下さい。

このパラボラアンテナでBSを8局22チャンネル分、CSを約70チャンネル分受信できます。(一部、契約が必要なチャンネルがあります)

実売価格:8千円前後



2.デジタルチューナ(又はデジタルチューナ内蔵テレビ)

このチューナの場合、地上波デジタル・BSデジタル・CSデジタルに対応しています。
デジタルチューナ内蔵のテレビがあれば、このデジタルチューナは不要です。

チューナーの価格:実売で5〜6万円台から
テレビの価格:
   28インチハイビジョンで10万円程度〜
   32インチ薄型ハイビジョンで20万円程度〜


  東京MXテレビ(D9)出力が小さいので、金丸の半分程度は受信できると思います。(A12の事務局宅では受信できます)
  放送大学は、平成18年12月から地上波デジタル放送開始予定です(D12)
 
さらに、ハイビジョンなど希望される場合は、それに対応したテレビを購入すればよりきれいな画像を楽しめます。


事務局からの提案


自宅にテレビが数台ある場合、一度にデジタルに変更するのは、資金的にも大変です。
当面、メインの1台だけ、上記のデジタル対応にして、組合のケーブルはそのまま残して、他の部屋は従来のまま、見ることにします。
数年後、他の部屋もデジタルに切り替える際に、受信組合のケーブルを切断し、家中全体をデジタル化して下さい。
平成19年度以降、受信組合費は徴収しません。(平成18年4月、総会で決定されました)

 

 

地上波デジタル受信報告・その2 (H.17.11.6)


地上波デジタル放送が12月から本格放送が始まることはご承知のことと思います。
が、実際の電波は10月3日から最終出力(10kw)で放送されていることを確認しましたので、
本日、11月6日に、受信組合会長吉見さん以下3名で、組合加入世帯範囲の受信状況の確認を行いました。

その結果、当組合加入世帯の99%が直接受信できることを確認しました。
受信できなかったのは、金丸地区の寺沢寄りの数軒と寺沢の2軒だけでした。これも路上での確認ですので、
屋根の上にアンテナを建て、必要によりブースターを設置すれば、個別受信も可能かと思われます。

当受信組合も技術革新により、その使命を終えたように感じています。

今後、組合役員会、総会を経て皆様の意向で決定されて行くことではありますが、組合は解散の方向になると思われます。

すでにハイビジョン対応のテレビなどを購入済みの方は、早い時期に、自宅にUHFのアンテナを立てて頂ければ、きれいな画面を受信できます。



谷戸地区での受信状況調査の様子



トラックの後ろにデジタルチューナとテレビを積んで

 

地上波デジタル受信報告・その1(H.17.11.5)

  地上波デジタル放送は12月からと公表されていますが、電波そのものは10月3日から、最終出力(10kW)になっています。
  本日、組合事務局の自宅ベランダ先にアンテナを建て、受信してみました。
  NHK総合・NHK教育・TVK・日テレ・テレ朝・TBS・テレビ東京・フジテレビ、以上8局はきれいに受信できました。
  東京MXテレビは出力が3KWと小さいためか、モザイクがかかってきれいに受信できませんでした。
  放送大学は、まだ地上波を出していないと思われます。受信できません。
  近々、金丸・寺沢・谷戸・根本地区の受信組合加入世帯全域を調査します。
  その結果は追ってお知らせします。

 

「串川テレビ中継局 テレビ神奈川」のチャンネル変更日程、及び停波について (H.15. 2. 7)

12月の定例役員会で取り上げましたテレビ神奈川串川中継局の工事日程が確定しました。
  新しい44chは、3月3日から送信を開始します。
  現在の47chは、3月17日に送信を終了します。
受信組合では、3月11日(火)午前9時から、受信施設の機器交換作業を行います。
作業中、1時間程度、テレビ神奈川だけ受信できなくなります
組合員の皆様のお宅では、チャンネル変更などの設定は、一切必要ありません。



どうしてTVKのチャンネルが変わるの?

 地上波デジタル放送が2003年末から始まり、東京タワーから電波を出します。
 この電波は、UHF20〜27chを使います。
 ところが、多摩サテライト局が、現在、UHF18〜32chを使用しています。
 東京タワーから強い電波を出すと、多摩サテライト局を受信している世帯で、混信してしまいます。
 そこで、多摩サテライト局を、これから、UHF47〜61chに変更します。
 ところが、串川TVK局が、UHF47chです。これまた、混信してしまいます。

 来年度、串川TVK局やその他関係するサテライト局のチャンネルを変更します。(串川は47ch→44ch)
 その後、多摩サテライト局のチャンネルを変更します。(この作業には、数年かかると思われます)
 予定では、2006年頃、東京タワーから金丸にも届くような強いデジタルの電波を出します。

 2003年から始まるデジタル放送は、山手線の内側にしか届かないくらいの弱い試験電波です。

 (↑上記は、公式発表に金丸共同受信組合事務局の私見を加えています。話半分程度に考えて下さい。H.14.12.20.現在)

 

「串川テレビ中継局」の「テレビ神奈川」のチャンネル変更について (H.14.11.29)
   2006年から始まる予定の地上波デジタル放送の準備作業の一環として2003年早期に、串川中継局の
  テレビ神奈川のチャンネルが、47チャンネルから44チャンネルに変更になります。
   金丸共同受信組合では、UHF47チャンネルからVHF5チャンネルに変調して組合員のお宅に配信しています。
  串川中継局のチャンネル変更の時期に合わせて、UHF44チャンネルからVHF5チャンネルに変調する機器に
  交換する作業を行うことになります。
   各組合員のお宅では、設定変更などの作業はありません。

   組合に加入されていないお宅では、テレビやビデオの設定変更が必要になります。
   詳しくは、平成12年12月号「広報つくい」 11ページをご覧下さい。

 

どうしてもBSデジタル放送を見たい方へ
  金丸共同受信組合のケーブルにBSデジタルチューナーを
  接続しても、受信できません。
  自宅にBSデジタル用のパラボラアンテナを設置して下さい。

そろそろデジタル放送も見てみたいと思っている方へ
  あと3〜4年我慢できるなら、待って下さい。
  今はまだ高画質の番組も少ない し、テレビも高価です。

  2003年末から地上波(東京タワーからの1〜12チャンネル)も
  デジタル化される予定ですが、これは、当面、NHKが東京タワー
  から10km程度、民放は、1kmの範囲しか受信出来ないような
  弱い電波を出す
予定です。
  (東京タワーから金丸(根小屋)まで約43km)
  
  
金丸地域で地上波デジタル放送が受信出来るようになるのは
  当初予定より3年程度遅れる見通しで、2005〜2006年頃に
  なるものと思われます

  
その後は、高画質の番組も増えるでしょうし、テレビも安くなり、
  受信組合の対応方針も決まるでしょう。
  我慢できる方は、もうしばらく、お待ち下さい
  今、テレビが壊れて買い換えるなら、
  将来を見越したデジタル対応テレビは買わないで、
  安いテレビを買っておいて、
  受信組合の対応方針が決まったら、その都度、お知らせしますので、
  それからちゃんとしたいいテレビを買われることをお勧めします。   

       文責:受信組合事務局 脇崎 正信 2002年7月現在

 

デジタル放送に対する組合の対応方針
1. BSデジタル放送
    BSデジタル放送には対応しない。
    理由:周波数帯域が非常に高いため、デジタル波をそのまま、受信組合のケーブル
       に乗せるには技術的に無理がある。
       アナログに変換して送る事は可能だが、2010年頃にはアナログの受像機も
       無くなる方向にある。
    現行のBSアナログ放送が続く間は、現在の機器で再送信する。

2. 地上波デジタル放送
    地上波を全戸で直接受信出来る場合
                        → 組合を解散の方向で検討する。(2010年頃まで)

         〃       受信出来ない場合
                        → なるべく早い時期(2004〜2005年頃)
                          にデジタルに対応する。
                   よりよい受信点の把握
                   幹線増幅器の取替、増設
                   現行のアナログ放送が続く間は、アナログも再送信する。
                   その間に、各家庭でアナログのテレビから
                    デジタルのテレビに取り替えてもらう。

常に情報の収集に努め、状況の変化には臨機応変に対応してタイムリーな情報提供を
心掛けて行きます。                              

上記の対応方針が、2000年4月の総会で、可決承認されました。

 

BSデジタル放送には、金丸共同受信組合は対応しない予定です。
BSデジタル放送を受信したい方は、各自でパラボラアンテナ、受像機など必要な機材を購入してください。

2003年頃(遅れて2005年頃?)から予定されている地上波デジタル放送には、受信組合で対応する予定です。
地上波デジタル放送については、詳しいことが分かり次第、随時お知らせします。

 

2002年 7月19日付 朝日新聞より転載
地上波デジタル放送、金丸地区で受信可能になるのは2006年度

2002年 4月26日付 毎日新聞より転載
進まない地上波テレビのデジタル化  放送業界と家電業界が消極的な理由

2002年 4月12日付 朝日新聞より転載
地上波デジタル放送の本格開始、2005年に延期

総務省発表 02/02/15
 ケーブルテレビ網での超高速インターネットの実現へ  〜 日本提案を国際標準として承認 〜
http://www.soumu.go.jp/s-news/2002/020215_2.html

2001年12月29日付 電波新聞より転載
地上波デジタル放送 費用膨らみ計画不透明に

総務省発表 01/10/16
 全国ブロードバンド構想  〜「世界最先端のIT国家」の実現に向けて〜
http://www.soumu.go.jp/s-news/2001/011016_2.html

2001年2月26日付 電波新聞より転載
地上デジタル放送首都圏用電波塔 2006年までは東京タワーを暫定使用

郵政省発表00/01/24
  ケーブルテレビにおける地上デジタルテレビジョン放送の伝送
http://www.yusei.go.jp/pressrelease/japanese/housou/000124j701.html

郵政省発表99/11/19
  地上デジタルテレビジョン放送の技術基準を策定
http://www.yusei.go.jp/pressrelease/japanese/housou/991119j701.html

郵政省発表99/09/17
  地上デジタルテレビジョン放送の導入に向けて
http://www.yusei.go.jp/pressrelease/japanese/housou/990917j704.html

郵政省発表99/05/24
 地上デジタルTV放送方式について電気通信技術審議会から答申
http://www.yusei.go.jp/pressrelease/japanese/housou/990524j701.html

1999年1月19日付 電波新聞より転載
地上波デジタルTVへのチャンネル変更 1,000万世帯に影響

郵政省発表96/10/15
  「衛星デジタル放送技術検討会」の検討状況
http://www.yusei.go.jp/pressrelease/japanese/housou/1015j706.html